個人事業主の老後資金準備

自営業者の公的年金の受給に関してですが、自営業者の場合、会社員と違って有利な点があります。
リタイア年齢を自分で決められるということが会社員と違って有利な場合があるということです。
赤字なのにいつまでもビジネスを続ける、などというのは本末転倒ですが、生活費くらいの利益が出せるビジネスであれば、ビジネスを続けることで、リタイア後の老後生活の開始を遅らせ、貯蓄などの老後資金の取り崩しを遅らせることができます。

国民年金(老齢基礎年金)をもらいながら自営業のビジネスを65歳以降に続けても年金はカットされませんので、リタイアを70歳くらいまで引き延ばすことができれば、これは大きい財産になり得ます。
ビジネスを辞めるまで「老後資金取り崩しゼロ」になるかもしれませんし、会社員の多くが実質60歳どまり(65歳までの継続雇用は大きく年収が下がる)であるのと比べて60歳以降の家計は大違いになります。

また、しっかり利益を伸ばし、老後資金を貯めておくことで、アーリーリタイアメントを検討したり、会社員並のリタイア年齢に設定することも可能です。
この場合、人よりもハイペースで老後資金準備をしなければなりませんが、ビジネスが大成功したのであれば、どんどんお金を貯めてのんびりした老後を早くスタートさせることもできます。

フリーランスとかノマドワーカーというようなオシャレな言葉を使っていても実態は個人事業主であることがほとんどです。
個人事業主の場合、老後の準備も自分で行うことが大切です。

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